はるぴっぴのブログ

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フレデリックがオールマイティすぎてヤバかった

最近、フレデリックにドハマリしている。

もともと結構好きなバンドで、サカナクションと星野源の次に好きで、フェスで出ていたら必ず見るし、公式SNSはフォロー、新しい音源が出たらチェックはしていた。

しかし、そこまで深入りはしていなかった。ラジオは聴かないし、フレハウスにも入らない。それに、メンバーの名前や顔も全く一致していない。

そのため、フレデリックはそこまで詳しくなかったのだが、この前のLIGHT リリース記念ライブの中継を見て、すっかりハマってしまった。

そして、ラジオを聴いたりだとかしていろいろと情報収集していたら、自分の好みにオールマイティに応えていて、マジでヤバかった。

というわけで、ヤバイフレデリックの魅力を紹介する。

歌詞に意味があるけれどメンヘラじゃない

フレデリックはベースボーカルの三原康司が全曲の作詞作曲を手がけている。

この人の作詞は、結構物事の核心をつくが、だからといってメンヘラにはなっていない。

例えばこの歌とか。
フレデリック ハローグッバイ 歌詞 - 歌ネット

あとはこれ。
フレデリック まちがいさがしの国 歌詞 - 歌ネット

モノホンのパリピソングだと、あまり歌詞に意味がないこともあるのだが、それだとイマイチ刺さらない。

かといってメンヘラソングも嫌いだし、個人的にはシニカルな歌詞はそれなりに好きなので、そういう面ではめちゃくちゃ助かる。

サウンドがオシャレだけれどポップ要素がちゃんとある

"サウンドがオシャレ"だけなら、SuchmosやD.A.N.なども当てはまるのだが、Suchmosは結局タイアップソングしかあまり聴かないし、D.A.N.は山口一郎がプッシュしまくっているのに全く聴かない。

それはなぜか。

ポップ要素が足りないからである。

iTunesの再生回数TOP10が

全部星野源とサカナクションのタイアップorシングル曲になっている、自分のようなテレビ好きでミーハーな音楽素人からすれば、ポップ要素がない音楽は入り込みづらい。

フレデリックは、昔はたまとか不思議系サウンドを奏でるアーティストから、今はオドループでできた"踊れるロック"を発展させ、ダンスミュージックやブラックミュージックからインスピレーションを受けていることが多いが、ちゃんとポップ要素が入っている。

だから聴きやすい。さらに、これがあの歌詞とミックスされることでちょうど良いトーンの楽曲が産まれる。

代表曲のオドループは、「踊れるロック」に見せかけて歌詞は風営法について語っている。

フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic "oddloop"こういうバランスをちゃんと取れるのがフレデリックなのだ。

ライブがすごい

少なくとも、今年のラブシャやLIGHTのリリース記念ライブを見た限り、MCは全く入れてないようだった。

ライブが始まったら、とにかくずーっと演奏する。こういうあたりに、自分たちのスタンス(ロックバンド)を明確化したい意思が見られて、ちゃんと音楽をやりたいことが伝わってくる。

あと、とにかく演出がすごい。映像も見ていないし、現場にも行っていないけれど、神戸ワールド記念ホールではこんな演出をした。


ほねのふねという曲での演出だが、もうどうなっているのかわからない。でもこの時点で、演出にちゃんとこだわっているのがわかると思う。

なのに普段はほっこり

ライブでは結構すごいフレデリックだが、普段は結構ゆるふわである。

4人組であるが、みーんな仲良し。三原兄弟はもちろんだが、他人組もちゃんと仲良し。

MASHROOM2018で、書き初めを披露したときは他バンドが今年の所信表明を緩いものからストイックなものまでしていたのに、フレデリックはディズニーに行ったというネタを書き初めにしてきた。

しかも、それが団体芸なのである。

面白すぎるし、仲良すぎ。しかもこれ、弟で音楽に真面目な三原康司が「メンバーふざけすぎ」と書いて、兄で弟が好きすぎる三原健司が「右に同じく」とフォロー。

さらにとにかくゆるふわで文章でも何言っているかわからない赤頭隆児が「センターオブジアース」と意味不明なことを書き、ストイックなドラマーである高橋武が、「左のはない。」とつっこむ。メンバーの関係性がめちゃくちゃ表れていて、萌える。サカナクションだと、4人は結構ほっこりしているけれど、フロントマンがぶち上げて台無しにするからなー。

ラジオが面白くて聴きやすいのに音楽のことを話す

ミュージシャンのレギュラーラジオというのは、定期的にメディアに露出できる貴重な機会である。

ミュージシャンもPRのために一生懸命やるし、ファンは今のミュージシャンのムードというものを知るために、ラジオを積極的に聴く。

フレデリックも、J-WAVEで毎週火曜1:00から1時間レギュラーラジオをやっているのだが、それが面白くて飽きずに聴けるのに、音楽の話もきちんとする。

しかもその音楽の話も、マニアックになりすぎない。でもちゃんと音楽の話をしていて、好感が持てる。

某バンドはヘンなテンションでやったり、やたらめったに難しい話をお堅く伝えていたり、某ソロ男性シンガーは下ネタのオンパレードが来たかと思いきや、海外とか昔のよくわからないミュージシャンの話をするし、ついていけなさすぎる

全 員 イ ケ メ ン と い う ミ ラ ク ル

フレデリックは他の同年代バンドに比べると、顔ファンは少なめである。まぁあまり恋愛系の歌詞ないし、邦ロックでも非王道だしね。

だが、全員イケメンである。

全員爽やかなお兄ちゃんなのである。このイケメンさはバンド界お墨付きのようで、マキシマムザホルモンのナヲがフォーリミをヤリチンといじる中で「イケメン」と言ったり、ポルカドットスティングレイのドラムであるミツヤスカズマが「三原康司はジャニーズの笑顔」と言ったりしていた。

普通、バンドというと誰か一人はそうじゃない人が入っているし、イケメンが誰一人としていないことも多い。

しかしここは4人全員がイケメン。なんだここはTOGENKYOかよ。

奇跡のオールマイティバンド、フレデリック

フレデリックは曲や歌詞はもちろんのこと、ライブもいい。それだけでも十分なのに、ラジオは面白いし、みんな仲良いし、顔もいいという奇跡のオールマイティバンドである。音楽面から入っても、ルックス面から入ってアイドル的など楽しみ方をしても、どっちも楽しめてしまう。

もうマジで、このバンドどうなってるんだ…。